使い方次第で
母はパズル類が好きだ。だからおもしろがって一人でそろばんや音読・計算ドリルに励んでいる。そのこと全体を見ると、検証はできないけれど、それはきっと母の認知症に対するブレーキ役としてどこかで(読力や計算力向上ということではなくて)プラスに働いているだろうと感じる。だけどデイで皆一斉にドリルをやるのは好きではない。いやな感じと文句を言っている。
朝日新聞に 認知症に関して「老いを受け入れる社会に」―予防重視の限界、若さの強迫観念―という記事があって(5/27村瀬孝生)、脳内活性化ドリル「流行」に代表される認知症予防「大合唱」に疑問を呈している。枠組みとしてはその通りと思う。その上で、その枠組みの中で、人によっては学習療法(みたいなもの)、脳内活性リハビリ(みたいなもの)が意味を持ってくることもあるし、場合によっては同じ(ような)ものがマイナスに働くこともある、というところだろうか。

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